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ライフワークとしてのサラリーマン

普段日常的に人生の大半をかけて行なっていることとして、

最近ではfireが流行っているものの、大半の方はサラリーマンだと思います。

会社に勤め、仕事を行い、その成果によって報酬を得ることができる職業です。

稀に会社で拘束されている時間に対しての対価とおっしゃる方もいます。

また人生の大半をかけて行うものですから、一種のライフワークとなっており、

仕事を失うと、生き甲斐をなくす方がいらっしゃいます。

何でそうなってしまうのか、私の経験から考えを述べていきたいと思います。

ライフワークとしての仕事探すための転職

私は今までは仕事はお金を稼ぐ手段と思っていて、

仕事を趣味とまではいかないですが、楽しんで仕事をできていると考えています。

こういう風に感じることに慣れたのは、現時点での上司のお陰だと考えています。

そうなるまでは転職を繰り返し、報酬を増やすことが正義だと思っていました。

転職を繰り返してしまった理由①

私は転職を繰り返しています。

新卒で入社した会社は報酬が他と比べ低く、劇的に上昇する将来が見込めなかったため、

専門職で独立をし報酬の高い地位になろうと考え転職をしました。

そうして転職した先は、社会的には信用度の高い仕事をしておりました。

ただ、実際に職場に入ってみると本当に碌でもない上司でした。

そのため実務経験をさっさと積んで退職をすることにし、その準備をしながら仕事をしました。

ただ地元から遠く田舎でもあったこと、転職先もなく地元に戻ることにしました。

3社目はIPO準備会社でした。

転職を繰り返してしまった理由②

転職を活動を行い、ようやく入社した会社はIPO準備会社でした。

IPO準備会社ということもあり、希望を膨らませて入社した会社でしたが、その希望は裏切られることになります。

中途入社をした社員は即戦力と見られることが多いのはわかります。

会社の中身がわからないまま入ってきて突然依頼を受けることになる。

また業務の内容がよくわからない状態のまま残業をさせられる。

挙げ句の果てに責任転嫁を行い始末書まで書かせるといったこともしました。

当然その事件があった日に長く勤めずさっさと退職する事を決意し、

その中でも一つでも経験値を上げ転職しようと3年準備をしてきました。

無事転職することができました。

現職への転職成功?!

転職活動がうまくいき、無事現在勤めている会社に報酬も増え、

様々な角度から見て今の現状はとても良い状態だと考えています。

もちろん100%の会社を目指して転職活動をしていたわけではありませんし、

そもそもそんな会社は絶対ないと思っています。

転職活動中は選択肢が限られた状況の中、自身が成長を行い、

高く売るという事以外に転職活動を成功させる方法はありません。

転職成功後は職場に所属をし、初めて見えてくるものがあり、それが合う合わないで

最終的な転職成功につながるかどうかが決まると思っています。

3社目は両方ともうまくいき成功できたのだと思います。

人生の目的地

結局のところ、仕事をするというのは成果に対する報酬となるため、

自分の知識や経験を早いうちに積んで、

良い職場を見つけることがサラリーマン人生の全てだと思います。

コレだけ時間を掛けて自身の成長を希望していくわけですから、

ライフワークにならないはずがないと考えています。

そのため、仕事を辞めると急に老け込む方が多いのです。

私もそうなるかもしれません。そのために今趣味を増やす努力をしています。

まとめ

サラリーマン人生は非常に長く人生の大半を捧げることになります。

中にはそれを回避できるような稼ぎを生み出したり、資産形成が爆発的にうまくいったり等

サラリーマンにならずとも食べていける方もいらっしゃいます。

どちらの道を選んだとしても自身の成長は必要になり、必然的にそれがライフワークになります。

※運よくその道を通らずに済んだ人は除きます。

ただサラリーマンをライフワークとしてしまうと、

定年を迎えた後に何の刺激もない毎日が待っているので、

良い職業についているもしくは見つけた場合には、

次は何か趣味を手に持てるように色々経験することをお勧めいたします。

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